サプリメントを選ぶためのチェックポイント、原材料、製法、メーカーについてわかりやすく解説。

サプリメント選びのチェックポイント
〜原材料、製法、メーカー〜

2002/09/27

※「サプリメントは現代人にとって必需品である」という前提でお読み下さい。



 先週、世の中に数万種類あるサプリメント群の中から「本物」を選び出す方法について書きました。

正攻法とカンニングです。

今日は本物のサプリメントの中から、
最高のサプリメントを探し出すヒントについて書いてみます。

サプリメントを選ぶ基準

サプリメントを選ぶ際、チェック項目がいくつかあります。

  • 原材料(何でつくっているのか)
  • 製法(どんなふうにつくってるのか)
  • メーカー(誰がつくってるのか)
この3つについて簡単に見ていきましょう。

原材料

サプリメントは食べ物です。
栄養を効果的に補給するための機能食品です。
それを習慣にすることによって若さと健康に寄与するものです。
またそうでなくてはなりません。

ここで理想的なサプリメントの原材料について考えてみます。
「最高」と言えるサプリメントは何からできているべきか?


と、いきなり考えてもなかなかすぐには思いつかないものです。
こういうとき、考えるコツがあります。

逆から考えるのです。


「最低」のサプリメント

「最低」のサプリメントは何からできているのか?

これならすぐに答えが出てきます。

  • 体に有害なものでできている
  • 有害ではないにせよ、体に不必要なものでできている
  • 栄養が入っていない
  • 栄養は入っているが、役に立たない
こんなところでしょうか。

こうして外堀が埋まると見えてきます。


「最高」のサプリメント

「最高」のサプリメントをひとことで言えば、こんなサプリメントです。


  • 無駄なものが一切入っていない(すべてが有効成分でできている)


そんなサプリメントが実在するかどうかはひとまずおいておくとして、 
世の中の「サプリメント」と呼ばれる商品には多かれ少なかれ不要なもの、役に立たないものが含まれています。


が、


ここで合成ビタミンと天然ビタミンについてや精製栄養素と無精製栄養素についての違いをレクチャーするつもりはありません。
そういう情報が必要であれば、一愛用者に過ぎない私よりも専門家の先生に教えてもらった方がいいからです。(その方が安心でしょ?)

どうしても知りたい方、こちらをどうぞ!(↓↓↓)

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ただ一つだけ。

いろんなサプリメントがあるのですが、もっともポピュラーなタイプが錠剤の形をしたものです。
おクスリ感覚でのめるのでとっても便利です。(サプリメントはクスリではありません)
これについて知っておいてほしいことがあります。

ぞうねん剤

サプリメントは栄養素だけでできている、というわけではありません。
サプリメントに含まれている栄養素だけでは錠剤の形にならないんです。
どうするかというと、錠剤のもとに栄養素を詰め込むんです。

錠剤のもとのことをぞうねん剤と言います。(違う言い方もある)
ためしにお手持ちのサプリメントかおクスリのラベルを見てみてください。


「ショ糖脂肪酸エステル」って書いてありませんか?


ぞうねん剤の一種です。
とっても有名な合成添加物で、催奇形性の疑いがあります。
妊娠中の方、食べちゃいけません。
※『こんなサプリメントがほしかった』p85〜86参照




それはそうと、このぞうねん剤、サプリメント全体の内、どのくらいの割合で使われてるんでしょうか?

メーカー(製品)にも寄りますが、5〜6割、場合によっては8割以上もぞうねん剤が使われているそうです。(もちろんラベルにはそんなこと表示されてません)

ということはですね、栄養補助食品とか言っておきながら実際は栄養よりも錠剤のもとを食べていたりするんです。
それは役に立たないだけでなく、有害な場合もあるんです。

 

サプリメントの中身
ぞうねん剤 栄養素

・栄養補助に関係のない成分
有害な場合も(50〜90%)

・栄養分はたったのこれだけ


製法

次は製法です。
そのサプリメントがどんなふうにつくられているか、を調べるとおもしろいことが見えてきます。

有害なものや不要なものが混じっているものであっても、「サプリメント」と銘打つ以上、ビタミンやミネラルなどの栄養素が入っているはずです。

ところで、ビタミンやミネラルってこわれやすいって知ってましたか?

実は熱に弱いんです。


近年の研究によると、
ビタミンやミネラルは55°C以上の熱を加えると徐々に破壊されていくことが確かめられているそうです。


ということはですね、高温高圧でプレスして、ガンガン量産しているような製法を採用しているところ、たくさんあるんですが、そういうところのサプリメントは少なくとも「本物」とは呼べません。

栄養素は入っていても、それは破壊された栄養素です。
食べても吸収されずに排泄されます。
そんなものにお金をかけるのはバカらしいと思いませんか?(安くても)


 

サプリメントの中身
ぞうねん剤 栄養素

・栄養補助に関係のない成分
有害な場合も(50〜90%)

・熱処理で破壊されている
 可能性アリ!
・吸収されにくい合成物
 の場合も!

メーカー


原材料と製法について簡単に見てきました。
それらをチェックするだけでそのメーカーがどれだけ信頼できるか、わかります。

安価な原材料をつかって短期間で大量生産できる製法をもちい、あとはネーミングとパッケージ、売れそうな宣伝文句に知恵をしぼっているだけの会社か。

原材料にこだわり、栄養素を破壊しない製法を取り入れ、最新の研究成果や愛用者たちの声を製品にフィードバックしていき、つねに最高のものを提供していこうとしている会社か。

この違いが見分けられれば、「本物」と「それ以外」の区別はもちろん、
「最高」と言えるサプリメントと出逢える可能性も見えてきます。

が、長くなったので今回はこのへんで。

                          おしまい


【次週までの宿題】

 ヽ(^_^σ:あなたはサプリメント・メーカーの社長さんです!

 あなたの社会的使命はこの世にはびこるインチキ、ニセ物サプリメントではなく、本物の、それも世界最高品質のサプリメントを世に提供することです。
 あなたには潤沢な資金があり、優秀なスタッフを世界中から集めました。
 あとはあなたが指示を出すだけです。
 さァ、どうやってつくりましょう?

 一週間考えてみてください。


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