2003/01/29
※「サプリメントは現代人にとって必需品である」という前提でお読み下さい。
今日は去年から書きたかったネタの一つを書いてみます。
「痩せる」という効能をうたった食品についてです。
痩せるサプリメント、、、
痩せる漢方、、、
痩せるお茶、、、
痩せるジュース、、、
いろいろありますね。
痩せるカレーライス、、、
痩せるビーフステーキ、、、
痩せるしゃぶしゃぶ食べ放題、、、
、、、これはないか。(^_^;σ
■強力魔法、「効果には、、、」■
なにしろ世の中には「痩せる」商品が氾濫しています。
「痩せる」と書けば売れてしまうので、
ホントは痩せなくても「痩せる」と書いている商品もあるようです。
そんなまがい物を売っていいのか!
法律違反だ!
ご指摘はごもっともですが、販売業者には魔法の言葉があるのです。
みなさんも目にしたことがあるはずです。
※効果には個人差があります。
ね、強力でしょ?
とりあえずそれが毒物でない限り、「個人差」でうっちゃられます。
痩せることは痩せるが、「あなた以外の誰か」なのです。
■どっちが悪い、業者と消費者■
ダマす業者が悪いのか、ダマされる消費者が悪いのか。
どっちもどっちですが、
唯一の解決策は消費者が利口になることだと思います。
消費者が賢くなれば、まがい物は市場から閉め出されるので、
それを売りさばいている業者は廃業に追い込まれます。
結果、市場に出回るのは優良な業者の優秀な製品、
ということになります。
これはダイエット関連商品に限ったことではなく、
サプリメントについてもそのまま当てはまることですが、
今回はダイエット関連商品に的を絞って進めていきます。
■なぜ売れる「痩せる○○」■
ということで、今日はちょっとだけ賢くなってみます。
「痩せる○○」がどうして売れるのか?
まずそれを考えてみます。
そもそも簡単に痩せることができれば、そんなものに頼る必要はないのです。
売れているということは、それだけ痩せるのが大変で、お金を出してでもその大変さを軽減させたい、という欲求が買う側にあるからです。
・手っとり早く痩せたい!
・楽して痩せたい!
・1週間で痩せたい!
■5秒以内に目標体重にする方法■
わかりました。
エイジがその欲求をかなえて差し上げましょう。
5秒で!
たった5秒で、あなたの体重を理想体重まで落とすことができます。
代金はいりません。(このメルマガ読んでて得しましたね)
たとえあなたが120kgで、理想体重が60kgであっても、
その方法を使えば、5秒以内に60kgになります。
さっそくやってみましょう!
まず体重計を持ってきてきてください。
次に乗ってみます。
自分の体重、確認しましたか?
で、その体重から何kg痩せるか決めて下さい。
とりあえずマイナス5kgにしましょうか。
そうしたら体重計の目盛りを5kg分ズラして下さい。
5秒かからないはずです。
乗ってみましたか?
ちゃんと理想体重になってましたね。
めでたし、めでたし。
ちなみに時間を止める方法も知っています。
知りたい方は、エイジまでメールを下さい。
■ダメですか?■
、、、(^_^;σ:(やっぱり、、、)
■「痩せる」には2つある■
では、マジメにやりますね。
「痩せる」という言葉には2つの意味があります。
【痩せる】──┬──【1】体重が減る
└──【2】サイズが小さくなる
この違い、わかりますか?
同じことを違う言葉で表現しているように思えるかもしれませんが、違います。
■「痩せる○○」には2種類ある■
【1】体重が減る
「痩せる○○」のほとんどがこの意味で「痩せる」という言葉を使っています。
なにしろ体重を減らすことができれば、
「痩せる○○」なのです。
【2】サイズを小さくする
「やせる○○」の中には、この意味で「痩せる」という言葉を使っているものもあります。
これはお腹や二の腕、太股、ふくらはぎなどにまとわりついた皮下脂肪を落とす、内臓や血液中に蓄積増殖した脂肪を排泄する、という優れものです。
「痩せる○○」には2種類あるんですね。
■人はスピードを求める■
で、この2つの「痩せる○○」はまったく別物なのですが、
同じ「痩せる」という言葉を使っているので、
消費者の中には混同している人が少なくありません。
混同している人はどちらの「痩せる○○」にひかれるかというと、
多くはこっちです。
・48時間で痩せる!
・1週間でこんなに痩せた!
・1カ月で7kg減!
人はスピードを求めますからね。
同じ痩せるなら、早い方が魅力的に感じます。
これは良いとか悪いとかではありません。
「短期間で痩せる○○」では脂肪は落ちないですよ、ということです。
12カ月で12kg減という方法もありますよ、、と言っているわけではありません。
■短期間で痩せるには■
「短期間で痩せる○○」はいったいどんな原理で痩せる(=体重を減らす)のか。
答えは腸です。
小腸+大腸でおよそ8・5mあります。
小腸の内部はひだ状になっていて、さらにそのひだの上に絨毛(じゅうもう)と呼ばれる突起が無数に生えています。
栄養を吸収するために表面積をできるだけ増やす構造になっているんです。
で、その表面積、どのくらいあると思いますか?
テニスコート一面分です。
お腹の中にテニスコートが入っているんです。
すると当然、排泄されない老廃物も相当あるはずです。
どんなに痩せている人でも、断食や腸内洗浄などをしたことがなければ、
自分の年齢分、そうしたものが蓄積され、地層になっています。
あなたが30歳なら30年分、60歳なら60年分
の排泄されない老廃物が、この腹の中に溜まっているわけです。
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▼アメリカ上院栄養問題特別委員会の結論!
(1)ガン、心臓病、脳卒中などアメリカの六大死因となっている病気は、現代の間違った食生活が原因になって起こる”食源病”である。この間違った食生活を改めることでこれらの病気を予防する以外に先進国民が健康になる方法はない。
(2)現代の医学は薬や手術といったことだけに偏り過ぎた、栄養に盲目な片目の医学であった。栄養に盲目でない医学につくり変える必要がある。(プロローグより) ▼詳細 |
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▼現代食ではビタミン不足は解消不可!
私たちの便の約八割は水分でできています。残りの二割が食べ物のかすや腸内細菌、食物繊維、古くなった腸粘膜の細胞などで構成されています。こうした便によって大腸壁が刺激を受け、蠕動運動が始まり、通常の便通が生じるわけです。ところが、便の量が少ないと、この大腸壁への刺激が弱く蠕動が十分に行われません。この結果、本来ならば排泄されるべき便が大腸内に留まり、便秘となるのです。便秘は通常、三日以上便通がない状態をいいます。常習便秘になりますとテニスコート一面と同じ面積をもつといわれる腸の表面に宿便というのがたまり、これをかき集めると二〜三キログラムになるといわれています。(p.193より) ▼詳細 |
『今の食生活では早死にする[最新版]』や『サプリメント・マニュアル』を読まれた方はすんなり理解してもらえると思いますが、
現代食では食物繊維(ファイバー)の摂取量が足りません。(栄養もですが)
慢性的な繊維不足なんです。
ということはですね、
本来排泄されなければならないものが排泄されず、
地層になっていくのです。圧倒的な早さで。
要するに現代食を食べている現代人は、お腹の中、排泄されない老廃物で一杯なのです。
もともと一杯なので、これを「痩せる○○」でこそぎ落としてやれば、
48時間で2kg減、1週間で4kg減、1カ月で7kg減とかも可能なわけです。

信じられない方は、一度テニスコートを掃除してみてください。
一見キレイに見えるテニスコートでも、ほうきで隅から隅まで掃いてみるのです。
どれだけのゴミが溜まっているか実感できるでしょう。
きれいなテニスコートでもそれだけのゴミがかき集められるのですから、けっしてきれいとは言えない自分の腸にはどれだけの老廃物が溜まっているか、想像できますね。
「痩せる○○でこんなに痩せました!」と笑顔を振りまいている人を見る目が変わりましたか?
■もう一つの「痩せる○○」■
腸をキレイにすることはとても重要です。
このメルマガでも腸についてはもっと突っ込んでみたいと思っています。
ですが、今回はこのくらいにしておきます。
「短期間で痩せる○○」の原理はわかりました。
お腹にたまっているいらないものをごっそり排泄するのです。
でも、それではお腹の脂肪は落とせません。
脂肪を減らすには、有酸素運動を継続して筋肉を増やして食生活を改善してというのが鉄則です。
でも、それができてたらダイエットの必要を感じないでしょうね。
もう一つの「必ずしも短期間で効果が出るわけではないが、痩せる(=脂肪を燃焼させる)○○」について簡単に説明します。
これは、例えばこんな製品です。
- 脂肪を燃焼しやすい体質に変える○○
- でんぷんのカロリーを吸収しないようにする○○
- 筋肉量を増加させる効果のある○○
- 脂肪を吸収させずに分解、排泄させる○○
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さがせばあるんですね、こういうのが。
■ダイエット、その前に■
いろいろ書いてきましたが、今日の要点はこれです。
【まとめ】
- 「痩せる○○」には2つある。
- 1つは老廃物排泄型、もう1つは脂肪燃焼型(筋肉増強、カロリーブロックも含む)
この2点をしっかり理解して購入して下さい。
でもその前に!
どうして自分が「痩せなくてはならなくなったのか」を栄養学的な視点から眺めてみることをお勧めします。
どうして太ったのかを理解できれば、
どうすれば痩せられるのかわかるはずですから。
ここで一句。
ダイエット、始める前に栄養学!
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おしまい

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